おいしい精肉店のお肉は
ただおいしいだけではない、
安心、安全なお肉です。
生産者さんと一緒に選び、
対話することで
消費者のみなさまに
より良いものをお届けします。
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尾崎牛は宮崎で生産し、生産者の「尾崎宗春」さんの名前を冠した、宮崎の和牛ブランドです。宗春さんがアメリカから畜産留学を経て帰国し、「自分が感動していないに、人を感動させることはできない」という思いから、何パターンもの肥料配合を繰り返しては味見をしながらこだわりぬいて肥育し、現在では日本が誇る和牛のトップブランドとも呼ばれるようになっています。そして「個人生産者ブランド」では稀に、世界的にもブランドが知られ認められています。こだわりは人工添加物や、遺伝子組み換え、抗生物質や防腐剤が入っていない自然配合飼料、3回の移転を繰り返してまで求めた天然水、そしてチームワークの良い素晴らしいスタッフの3つです。一頭500Kg以上ある尾崎牛の雌牛はストレスレスでよく寝かせ、30ヶ月大切に育てられた牛は極上の肉質で、きめ細やかなサシと、口に含むとほのかな甘味と芳醇な香りで口触りがサラッとしています。モネンシンは(抗生物質の1つ成長促進剤)は含まれず、血中コレステロールを減らして生活習慣病を予防するオレイン酸も通常の2倍!飼育期間が30ヶ月で生かせながら熟成させていくスーパー健康な黒毛和牛です。黒毛和牛の特徴である脂の温度は24度〜26度と通常の牛の半分以下、びっくりするくらい体内消化が早いのが特徴です。牛の霜降りの量は牛の能力(DNA)で決まりますが、脂の味や温度は飼料の内容により変化します。尾崎牛は自然配合飼料の割合を固定化することで肉の美味しさを決める脂の味を安定させています。「安心安全な健康なお肉を大切な人に食べさせたい」「健康なお肉じゃないと、人を健康にできない」尾崎さんがいつも仰る言葉です。「香りと余韻」を楽しんでいただくために、まずはお塩でお召し上がりください。旨みのある柔らかい赤身で、脂がくどくなくサラッとしているのが特徴です。食べてもしつこくなく、毎日でもまた食べたくなるような味わいです。
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北阿蘇の草原の維持と持続的農業として世界農業遺産に認定された地域「産山村」。あか牛は暑さ、寒さに強く、足腰がしっかりしているため、起伏の激しい外輪山に広がる草原をゆったり歩きます。良質な牧草と野草をたっぷりと食べ、名水百選にも選ばれた池山水源地があり水が豊富です。あか牛の繁殖と肥育を行う畜産農家の井俊介さんは、「しっかり草を食べて育ったあか牛には余分な脂肪がつかず、病気にもなりにくいんですよ」と教えてくれます。 一般的な粗飼料率は、総飼料中の10%未満であるのに対し、俊介さんたちが育てた草を使う粗飼料の割合は30〜35%ほど。この独自の飼育方法は「放牧型粗飼料多給飼育方法」と呼ばれています。続けて、「草原 が雑木化することなく、また、人畜に有害な虫などが駆除できているのも、先人たちが野焼きを続けてきたからこそ」と力を込めます。そして自ら牧草も育て、牛舎に帰ったあか牛の冬期の飼料としています。牧草や野草、わらなどの粗飼料を牛が食べたいだけ食べさせる一方、アニマルウェルフェアの考えから遺伝子組み換えの飼料は与えず、濃厚飼料の 量は制限するのがこだわりです。冬を過ごす牛舎内では1頭あたりのスペースを確保しています。毎年3月には、牧野組合員らの手で火が入れられ、壮大なスケールの野焼きが行われ、この時期の野焼きにより、人畜に有害な虫を駆除することができます。また、牛が食べない古い草も焼くことができ、草原の維持が可能になります。 その後1週間ほどで野草や牧草が芽吹き、4月中旬から5月になるとあか牛の母牛を放牧。あか母牛たちは、草原に育った野草や、採草された干し草を食べて暮らします。
肉質は赤身が多く、程よい脂肪分、旨味と柔らかさ、ヘルシーさを兼ね備えています。草を食べてのびのび育つ牛は病気に強く、肉質も脂身が少なく味わい深いです。「昔の牛肉の味がする」と言われるほど、牛肉本来のおいしさが味わえます。
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お肉は各部ごとに丁寧に切り分けて販売しています。
その時々で扱っている部位が違いますのでスタッフに気軽におたずねくださいませ。 -
店外のどひえもんでは、冷凍で尾崎牛と俊介さんのあか牛のミックスホルモンを24時間販売中です。ホルモンに関しましては、店頭でも販売していますので、お気軽にお声かけくださいませ。
- 各種内臓部位単品・・・
- レバー・タン・ハラミ・さがり・テール・ツラミ・大腸・小腸・フワ・ハチノス・せんまいミノ・ギアラ・アキレス・ウルテ・ハツ